クラシックを10倍楽しむ方法

クラシックは、音楽をする人にとってあまりにも面白いのに、その面白さがほとんど伝わっていないのが現状です。

クラシックは、音楽力の全てが詰まっているといっても過言ではない宝箱のようなものです。

クラシックを楽しく勉強して、10倍楽しんでしまいましょう!

目次

クラシックを10倍理解できる知識編

クラシックは、たくさんの専門用語があります。名前はよく聞きますが、意味が意外とわからないものも多いです。

でも、その意味を知ったらクラシックの理解が10倍も高くなります!

一度ざっとだけでも目を通すだけでも、クラシックが楽しくなるはずです。

クラシックを簡単に理解する方法

楽曲形式を、わかりやすく解説

作曲に必要な知識

  • オーケストラ楽器の略号 一覧

歴史編(西洋音楽史)

ネットで集められるクラシックの情報は、それぞれが断片化していて、ひとつの流れとして理解するのはほぼ不可能です。

つまり、どの事柄がどう音楽に影響を与えて発展したか?どの時代に生まれてどう時代にとつながっていくのかなどは、ちゃんと理解するまでには至りません。

少し長文にはなりますが、これを読めば各時代の特徴、知っておかなければならない音楽に影響を与えた出来事、音楽の進化の流れが目に見えるように理解できるようにまとめています。

名曲編

クラシックには名曲がたくさんあります。

クラシックの初心者の方から、慣れている人までさまざまな楽しみ方があるでしょう。

ここでは、いろんなテーマに絞って名曲を紹介していきたいと思います。

名曲セレクト

  • はじめてのクラシック
  • クラシックが好きな人へ 名曲5選
  • クラシックに夢中な人へ 名曲5選
  • クラシックが生きがいの人へ 名曲5選

時代別名曲セレクト

分析編

クラシック音楽を分析して、その楽曲の何がすごいのか、何が勉強になるのかを導き出します。

分析した内容は、自分の血となり肉となって、作曲能力の向上につながります。

クラシックがより面白くなるコラム

クラシックは、音楽だけでなくその人間模様も醍醐味の一つです。

クラシックがもっと面白くなる情報をまとめました。

クラシックの巨匠編

クラシックには、巨匠と呼ばれる人がたくさんいます。バッハのように現世でも崇められている人から、意外に知られてない割には当時の時代を大きく切り開いた人まで様々です。

その人物を理解すると、クラシックの理解の幅がさらに大きくなります。

作曲家を目指している人はぜひ知っておいた方が良い知識です。

総合

中世音楽

ルネサンス音楽

バロック音楽

古典派音楽

ロマン派音楽

  • ホルスト

近代音楽

  • ストラヴィンスキー
  • シェーンベルク

クラシックを楽しんでいますか? 全国一斉 世論調査

アンケート調査

クラシック音楽は好きですか?

クラシックの名曲や、歴史を知りたいですか?

  • 30% 名曲や歴史、両方知りたい
  • 32% 名曲は知りたい
  • 15% 歴史は知りたい
  • 23% どちらも知りたくない

10~20代の男女500人にアンケート

意外にもクラシックが好きという人は多いんですね。

特に若い人は苦手だと思っていたのですが、逆に好きと答えた人が70%を超える結果となりました。

今はまだクラシックは人気がある、、、とまではいえませんが、何かきっかけがあったら一気に人気が急上昇する可能性もある結果ですね。

クラシックの楽しみ方

クラシックが好きな人はクラシックを楽しんでいますか?

  • 16% YES
  • 84% NO

10~20代の男女500人にアンケート

クラシックが好きな人が多い割りに、ほとんどの人がをれを楽しんですらいません。クラシックはなんだか敷居が高そうに感じてどう楽しんだらいいかわからないですよね。

それでは、クラシックをカンタンに楽しめる方法をいくつか紹介しますね。

コンサートに行く

クラシックのコンサートは、大規模なものでも1年で何百回も行われており、毎週のようにクラシックを生で聴くことができます。

チケットも、チケットぴあなどの大手サービスで比較的簡単に取れるので、思い立ったらすぐに手に入れることができますよ。

しかもコンサートによっては、少し後ろのほうの席ならかなり安価で手に入れることができるので、もし興味があったら一度検索してみることをオススメします。でも、安価な席からすぐに埋まってしまうので、チケット発売直後に取らないとすぐ売切れてしまいます。

CDを聴く

クラシックは、楽曲が多すぎてどれから聞いたらよいかわかりづらいですよね。クラシックを楽しむために、その楽曲がどんな時代に、どのような背景でつくられたかを理解すると一気に曲への愛着がわいてきます。

このページの、「歴史編」を読んでみると、自分の気になっている曲が意外に同じ時代に固まっていたり、ある音楽派に固まっていたりして、聴きたい音楽の方向性がわかったりします。

実はクラシック音楽は、そのバックボーンにある知識量で、全然違った聞こえた方をするのです。ある曲の背景を知らずに聴くのと、知ってから聴くのとでは、不思議と楽曲の良さが全然違って聞こえます。

これは、クラシックを聴く上で一番の醍醐味だと思っています。

そしてそのための情報は、このサイトにたくさん詰め込んだつもりです。

演奏する

クラシック音楽を実際に演奏するのもとても楽しいですね。

名曲を自分の手で奏でることができて、さらに人がよろこんでくれたらこれほど楽しいことはありません。

でも、楽器は高い、、、そんなイメージはありませんか?

もちろんも高い楽器は何百、何千万としますが、ヴァイオリンの入門器はなんと5000円も出せば手に入ります。ワンセットの入門セットとかもあるのですが、1万円ほどですぐに手に入れることができますよ。

フルートでさえ1万円で手に入る時代です。

楽器の値段はここ最近一気下がってきていますので、気軽に楽器をはじめてみるのはオススメです。

  • クラシック用入門器一覧