マイクスタンドって、なんでこんなにたくさん種類があるんでしょう><
amazonや通販サイトを見てもどれが良いのかさっぱりわかりませんよね。
ですが、マイクの選び方は要点を抑えればカンタンです。
使い方や用途によって選ぶ項目が変わるので、それさえわかれば、あなたにとって最適なマイクスタンドの見つけ方がわかります。
マイクスタンドの選び方をわかりやすくまとめましたので、お役に立てうことができれば幸いです。
マイクスタンド選びの基準を、わかりやすく解説
性能で選ぶ
①安定性
マイクスタンドは、自宅でももちろんそうですが、ライブでも絶対に倒れてはいけません!倒れると、大事なマイクが破損する可能性は十分に大きいですね。
マイクを守るためにも一番需要な項目になります。また、高い安定感は振動を抑えることもできるので音質にも影響しますよ。
②操作性
自分専用なら、スタンドの高さを固定していればOKですが、自分以外の人に合わせてセッティングしたり、機材に合わせてセッティングする場合はスタンドの操作性がとても大事になります。
ほんの1~2cmずらしたい、ほんの数ミリ単位で調整したい時に、なかなかうまくセッティングできなかったらイライラしますよね。また、せっかくセッティングしても時間が経ったら動いてしまったらレコーディングが台無しになってしまうので、操作性はとても大事になります。
用途によって種類で選ぶ
①ストレートタイプ
まっすぐ上下にマイクの位置を移動させることができるタイプです。シンプルなスタンドなので、とても使いやすいスタンドです。
ですが、用途は限られてしまい、主にボーカル用として使われることが多いです。
安定性があるのでライブでもよく使われていますよ。
②ブームタイプ
まっすぐ上下に動かせるだけでなく、もう一箇所縦に折ることができる部分がついているタイプです。これによりかなり複雑な形をつくることができます。
障害物を避けたり、弾き語りでギターを弾く邪魔にならずセッティングすることが可能です。
曲げなければストレートタイプと同じ使い方もできるので、ほぼ万能型のマイクスタンドと言っても良いでしょう。
③卓上タイプ
背が低く、机の上に置いたりすることを前提にしたタイプです。机に座って放送したり、歌を歌ったりする時にはピッタリの高さになります。
生放送やライブ配信をしている方にオススメです。
④オーバーヘッドタイプ
文字通り、頭の上にマイクをセッティングできるタイプです。
ドラムのシンバル等を録る、またアンビエンスを録るなど、高いところにマイクをセッティングしなければならない時に重宝されます。主にスタジオやライブで使われます。
画像ではわかりにくいですが、通常のブームタイプのスタンドよりも一回り大きいんですよ。
その他の重要な項目
①省スペースタイプ
マイクスタンドは安定性が命です。マイクスタンドは三脚を広げて安定性を保とうとしますよね。
ですが、その安定感を上げようとするとどうしてもその三脚の足が長くならなければならず、マイクがたくさん並ぶ場所や、自宅ではかなり設置場所に困りますよね。
マイクスタンド自体は細いのに、意外に並べておくのは難しいんです笑
ですが、、、それを解消するために画期的なスタンドが現れました。三脚の変わりに「円形ベース」と言われる黒く重いおもりのようなものがついており、これでかなり省スペースながら安定性を保つことができます。
三脚の半分くらい、ほんの20cm~25cmくらいのスペースに収まってしまうので本当に便利ですよ。僕の自宅のスタンドはすべて円形ベースタイプです。
②コスパ
最後になりましたが、やっぱり安くてよいものを選びたいですよね。
今回は、安定性、操作性、コスパすべての項目を満たしている上で、オススメできるマイクスタンドを紹介したいと思います。
オススメマイクスタンド
ストレートタイプ
マイクから地面の設置面まで一直線に伸びているタイプです。一番よく見かけるスタンドですね。長さは身長やイスの高さなどに合わせて変えることが出来ます。
amazonレビューでも、かなり人気の高いスタンドです。ストレートタイプでは、一番売れていると思います。とりあえず迷ったらコレと言えるスタンドですね。色もブラックだけでなくホワイトも用意されています。 完成度の高さはピカイチです!少しお金に余裕があるならコチラもオススメします。一度性能を比べてみてくださいね。きっと納得いくクオリティを発揮してくれると思います。僕も始めて買ったのがこれですね。 マイクスタンドと床の設置面が円形のかなり小さなタイプです。スペースが厳しいという人にはぴったりのスタンドです。こちらも、色は2種類用意されていますよ。僕が現在使っているのはコレです。 もしギターを弾きながら歌う人が、ストレートのスタンドを使うと、ギターに当たってしまいつかえません。ですが、ブーム型を使えばギターを回り込んでマイクを設置することができます。弾き語りには必須ですね。 また、ドラムのバスドラ収録時に低い位置に設置できるものは「ショートブームスタンド」、高い位置に設置できるものは「オーバーヘッドブームスタンド」など用途によって種類が分かれています。 完成度の高いブーム型マイクスタンドです。抜群の安定感から人気はとても高いスタンドですね!ユーザーレビューでもかなり高い信頼度があることが良くわかります。 コスパはNo.1のスタンドです。ブーム型マイクスタンドなら、Amazonで一番売れているではないでしょうか。ストレート型とブーム型で悩む人は多いと思いますが、もしボーカル以外の用途がある場合は間違いなくブーム型をオススメします。ブーム型はストレート型と同じようにも使えるので、コチラを選べば問題ありません。 歌い手ではなく、生主さんが顔出しで歌放送をしている時によく見かけるタイプです。部屋の大きさ的に、机に座ってじゃないと歌えない時とかはこの卓上型のスタンドがよいと思います。 生放送や配信をしたい人なら、このタイプがほしくなる人も多いのではないでしょうか。かなりコスパは高いスタンドになるので、迷ったら1つ持っておいて全く損はありません。 ドラムのトップやコンサートホールなどで活躍します。かなり高い位置になるため、下を支える部分が大きくなり、やや重量が重くなることがネックですが、このタイプにしかできない仕事はたくさんあるため重宝されます。 高さ1,120-2,010mmまで調節可能なオーバーヘッド・マイクスタンドです。ピアノ収録をはじめとして、ドラムのトップやコンサートホールなど高い位置での収音に最適です。
■カラー:ブラック&ホワイト
■高さ :910~1630mm
■先端ネジ径:3/8インチ
■重量 :約2kg
■付属品:ソフトケース、マイクホルダー、変換アダプター(3/8→5/8)
■カラー:ブラック
■高さ :910 – 1550mm
■先端ネジ径:3/8インチ
■重量 :約2.5kg
■付属品:3/8”→ 5/8”変換アダプター
■ベース:円形ベース(ベース径:?mm)
■カラー:ブラック&クロム
■高さ :827mm~1,500mm
■先端ネジ径:5/8”→3/8”
■重量 :約2.94kg
■付属品:
ブームタイプ
■カラー:ブラック&クロム
■高さ :960 – 1,600mm
■ブームの長さ:830mm
■先端ネジ径:
■重量 :3.2kg
■付属品:3/8″ → 5/8″アダプタ
■カラー:ブラック&クロム&ホワイト
■高さ :約920~1,630mm
■先端ネジ径:
■重量 :2.7 Kg
■付属品:マイクホルダー、専用ソフトケース付属
卓上タイプ
■カラー:ブラック
■高さ :最高20cmから最低13cmまで調節可
■重量 :1.2kg
■付属品:マイクホルダー(MH-30)
[/su_row]オーバーヘッドタイプ
■カラー:ブラック
■高さ :1,120-2,010mm
■ブーム長さ:1,065mm
■三脚長さ:390mm
■重量 :約5.88kg
■付属品: