【DTM】プロ作曲家オススメ 1~2万円で買えるモニタースピーカー 初心者用

さて、今日はモニタスピーカーについてお話したいと思います。

モニタスピーカーがあれば、なんとなくカッコイイのはわかるけど、まだ、なぜ絶対必要とまでわからない、、、と思っている方はいませんか?

モニタスピーカーが必要な理由と、選ぶ基準をぜひお伝えします!

きっと読み終わった後に、あなたがモニタスピーカーに対する考えが大きく変わってもらえると思います!

そして、最後にオススメモニタスピーカーを紹介して終わりたいと思います。

モニタスピーカーとは? 初心者がみるべきところ

モニタスピーカーって、一般的にあるコンポのような音楽鑑賞用のスピーカーではなく、作曲やクリエーターが自分の楽曲をチェックするためのスピーカーのことです。

モニタスピーカーが、絶対に必要な理由

自分の作った曲って、再生環境によって雰囲気が変わりませんか?

例えば、ヘッドホンで聞いた時、パソコンのスピーカーで聞いた時、携帯から鳴らした時、コンポなどのスピーカーから聞いた時で印象派結構変わりますよね。

当然かもしれませんが、携帯のスピーカーで聞いた時と、ヘッドホンで聞いたときって全然違います。

特に携帯からだったら、低音なんて鳴っているかどうかほぼ判断すらできません。

スピーカーで聴いたとしても、違うメーカーのもので聴いたりすると微妙に雰囲気が変わりますよね。ちょっと高音がきれいに聞こえるとか、こっちの方が低音がしっかりしてそう、、、という経験がある方も多いと思います。

つまり、自分の音が、スピーカーなどの再生環境によって全然違う音になるんです。

では、、、どれが本当にあなたが作った音なのでしょうか?

正解は、どちらでもありません。

むしろ、正解がないと言った方がよいかもしれません。

なぜなら、聞く環境、聞く機材によって音が変わるということは、本来の音がどこにあるのか世界的な基準が無いからです。

つまり、、、あなたがつくりたい本当の音を知るには、「この機材から出た音を信頼する!」という相棒(スピーカー)自分で決めることなんです。

なので、モニタスピーカーの存在は重要なんですね。あなたの音の命と言っても良いでしょう。

プロがモニタスピーカーに何十万円もかける気持ちがわかりますね。

モニタスピーカーを選ぶ基準

それでは、次に良いモニタスピーカーを選ぶ基準に行きましょう!

大きさ

意外に重要なのが大きさです。モニタスピーカーって、買ったはいいけど自宅で見てみると思ってたより大きかった、、、もしくは小さかった、、、なんてことはとてもよく聞く話です。

買ってみたものの、置きたい場所にしっくりこない、なんて言うのはイヤですよね。まずは、しっかりと定規やメジャーでしっかりと設置予定場所で大きさをイメージしてください!

また、スピーカーの後ろや下には低音が抜けやすいので、壁からはできるだけ離して設置できるようにすることも大事です。

壁から近すぎると、反射の影響からスピーカーは性能を100%発揮してくれません。

どのくらいの音を鳴らせるか

あなたが制作する場所で、どのくらいの大きさが出せるかも考えなければなりません。

できれば大きな音で確認したい、、、とは誰もが思いますよね。

一軒家だったら多少音を出せる人もいると思いますが、壁の薄いマンションならそうそう大きな音は鳴らせないことが多いです。

大きな音で出すことを前提とした高価で大型のスピーカーは、大音量ではその力を発揮してくれますが、小さな音では全然力を発揮してくれない仕様になっていることが多いです。

逆に、低価格で小型のスピーカーは、大きな音ならすぐビリビリしてしまいますが、小さな音ならバランスよく鳴ってくれる仕様になっています。

無理に高いやつを買いすぎるのも良くない場合があるんですね。

仕様

アンプのタイプによって、必要な機材や接続方法が変わってきます。

まず1つ覚えておかなければならないのが、「アンプが内臓されているかどうか」ということです。

アンプが内蔵されてるモニタースピーカーを「パワードタイプ(アクティブスピーカー)」、そして、アンプが内臓されてないスピーカーを「ノンパワードタイプ(パッシブスピーカー)」といいます。

初心者の方は、接続が楽な「パワードタイプ(アクティブスピーカー)」をオススメします。

出音

コレは難しいのですが、自分が作った音より、良い音で聞こえるよう補正してくれる優秀なスピーカーは、、、

モニタースピーカーとしては失格です。

モニタースピーカーは、最も聞こえが良くない(余計な味付けが無い)ものを選ばなければならないからです。

なぜなら、もしあなたが作ったモニタースピーカーの音がしっかり味付けをしてくれる性能がよいものだったら、、、あなたの音楽を聴く他の人のスピーカーではきっとショボく聞こえてしまうからです。

逆に、モニタースピーカーの出音が余計な味付けをせず原音に忠実なら、きっちり補正してくれるスピーカーで聞いてくれるリスナーは、あなたが思っている音より良い音質であなたの楽曲を聞いてくれるはずです。

もっとわかりやすく言うと、重低音がガンガン補正してくれるスピーカーでミックスをすると、低音が弱い家庭用スピーカーなら低音がスッカスカに聴こえてしまうわけです。

なので、良いモニタースピーカーとは、原音をいかにクリアに、いかに、フラットに聞かせてくれるかということなんです。

出音のよさに惑わされてはいけません!

初心者・入門用にオススメ! モニタースピーカー

初心者でもこのあたりのものを持っていれば十分クオリティの高い音楽作りができるという、オススメモニタースピーカーを紹介したいと思います。

MACKIE モニタースピーカー CR3 ペア販売

■スピーカー形式:アクティブ
■出力ワット数 :50W
■サイズ    :208mm×140mm×158mm
■コネクタ   :標準プラグ、RCA、ステレオミニ、ステレオミニヘッドホン
■カラー    :ブラック
■重量     :4.1kg[ペア]

MACKIE モニタースピーカー CR3 が良いと言われる理由

クセが無く、とても自然に聞こえる音が特徴のモニターです。

ヘッドホンミックスからはじめてモニタースピーカーとして購入する人が多いのですが、「機材1つでこんなに音が変わるものか、、、」とかなり高い評価を得ています。

もちろん10万円のモニターに比べると見劣りはしますが、はじめてモニタースピーカーを買う人や、初心者の人には最もおすすめしたい機材です。

中には、「音にパワーが無い」という評価をしている人もいますが、、、モニタースピーカーは元音を脚色無く伝えることが仕事です。このスピーカーでパワーのある音が作ることができれば、どこへ出してもすばらしい音で聞くことができます。

そういったことを理解できている人にとって、クオリティアップの費用対効果は抜群の一品です。


FOSTEX アクティブ・スピーカー PM0.3H(B)

■スピーカー形式:アクティブ
■出力ワット数 :15W+15W(RMS)
■周波数特性   : 110Hz~ 40kHz
■サイズ    :100(W)×185(H)×130(D) mm
■コネクタ   :RCA、ステレオミニジャック
■カラー    :ブラック、ホワイト
■重量     :2.94kg[ペア]

FOSTEX アクティブ・スピーカー PM0.3H(B) が良いと言われる理由

とてもコンパクトなモニタースピーカーです。見た瞬間は「え!こんなに小さいの!?」と思うかもしれませんが、音のクオリティは十分値段以上です。さすがにベストセラーに入ってくるだけの商品であるなと思います。

小さいですがしっかりと低音も出るので、ミックスなどのバランス調整にも使えます。

良く言えば”費用対効果が抜群に良い”、悪く言えば”無難に良い”といった評価で、中級者以上の人にはモノ足りないところはあるかもしれませんが、初心者の方や予算が厳しいと言う方には最適のモニターです。

個人的に高級感のあるデザインと、色が2種類選べるところが気に入っています!


FOSTEX アクティブスピーカー PM0.4c(B)

■スピーカー形式:アクティブスピーカー
■出力ワット数 :30W+30W
■サイズ    :130(W)×220(H)×169(D)mm
■コネクタ   :RCA ピンジャック、320 mV(入力感度)
■カラー    :ブラック/ホワイト
■重量     :2.4kg(R側)2.1kg(L側)

FOSTEX アクティブスピーカー PM0.4c(B) が良いと言われる理由

一つ前の「FOSTEX アクティブ・スピーカー PM0.3H」のワンランク上のモニタースピーカーです。

よりフラットでクセや誇張の無い素直な音なのでモニターとして最適で、ユーザーレビューもかなり高い評価となっています。

もし資金に余裕があったり、ちょっと本気でやってみたいと思っている人は、絶対にコチラを購入した方が後悔はありません!

良い音を知ることが、良い音を作るための第一歩です。

TASCAM パワードモニタースピーカーペア 2ウェイアンプ内蔵 VL-S3

■スピーカー形式:
■出力ワット数 :14W+14W
■サイズ    :110 (W) × 170 (H) × 138 (D) mm
■コネクタ   :RCA、ステレオミニジャック
■カラー    :ブラック
■重量     :2.1g[ペア]

TASCAM パワードモニタースピーカーペア 2ウェイアンプ内蔵 VL-S3 が良いと言われる理由

これもまた費用対効果が高いですね!この値段でこの音が出るとは驚きです。初心者用モニターとして十分に使えるレベルです。

ですが、このスピーカーはスィートスポットがやや狭いように感じます。少し向きを変えたりするだけで結構音の印象が変わるので、低位置で聞かないと違いが分かりにくくなっています。

客呼んだり、人がたくさんいる状況では不向きかもしれません。

といってもこの価格帯ですので、一度モニタースピーカーというものを体験してみたいと言う人にはおすすめです!

Numark DJモニタースピーカー N-Wave 580L

■スピーカー形式:
■出力ワット数 :40W(20W x 2)
■サイズ    :約184 x 270 x 229mm
■コネクタ   :1/4” TRSオーディオ入力端子(L/R)、RCAステレオ入力端子、1/4” TRSスピーカー左右接続用端子、4ピンLED左右接続用端子
■カラー    :
■重量     :右:約3.4kg、左:約3.1kg

Numark DJモニタースピーカー N-Wave 580L が良いと言われる理由

「DJ」と銘打っているだけあって、DJをしたり、DJ的な音楽をする人に好んで使われているモニターです。

LEDイルミネーションで光るので、ちょっとオシャレに楽しみたいと言う人には最高です!デザインもカッコイイので、小規模でしたら自宅DJ大会でも仕えそうですね!

ですが、あまりに個性的であるため、落ち着いてミックスしたい人には不向きかもしれません。

ローランド STEREO MICRO MONITOR MA-22

■スピーカー形式:
■出力ワット数 :40W(20W+20W)
■サイズ    :
■コネクタ   :ステレオミニ、RCAピン
■カラー    :111.2(幅)×134(奥行)×222.6(高さ)mm
■重量     :Rch 1.6kg、Lch 1.52kg

ローランド STEREO MICRO MONITOR MA-22 が良いと言われる理由

老舗の音楽メーカー”ローランド製”なので信頼度は高いですね。

音の分離感やフラット感は問題なく使えるので、初心者と中級者の中間くらいのクオリティがあります。

もし初心者でも、よりレベルの高い音を聴いて耳を鍛えたいと思ったら、MA-22これを選ぶのが良いと思います。

2万円以内というくくりであれば、最高峰の音でミックスをすることができます。