Apple Musicは何曲までダウンロード保存できるの? その手順も公開

Apple Musicって、音楽配信サービスの中でも1~2位を争うほど人気の高いサービスです。

実際、私もメインで使っています。

ですが、Apple Musicは毎月何曲くらいスマホにダウンロードできるのか気になっている人も多いはずです。

今回は、Apple Musicのダウンロードできる数と、絶対に注意しなければならないことがあるので、その点を掘り下げて行きたいと思います。

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Apple Musicができる、楽曲のダウンロード数は?

Apple Musicは、月額1080円で1億曲以上が聴き放題になります。

それだけ楽曲数がありながら、

なんと、、、

ダウンロード数が「無制限」

なんです!

スマホの空き容量が許す限り、何曲でも、気に入った楽曲をガンガンダウンロードできますよ!

でもスマホ容量が少なくなってくると、アプリの動きが重くなったり落ちたりするので気をつけてくださいね!

Apple Musicのダウンロード数を、他のサービスと比較

では次に、Apple Musicは他のサービスと比べてどうなのかを見ていきたいと思います。

ダウンロードは、基本楽曲数に制限があるものですが、Apple MusicとAmazonのみが無制限となっているようです。

両者とも値段は一緒ですが、どちらこ無料期間があることがメリットですね!

保存できる楽曲数 月額料金 無料期間 聴ける
楽曲数
Apple Music 無制限 1080円
(学生580円)
有り 1億曲
dヒッツ 毎月10曲 690円 31日 500万曲
Amazon Music Unlimited 無制限 1080円 30日 1億曲
Spotify 3,333曲 980円 なし 1億曲
LINE MUSIC 500曲 1080円 1か月 8000万曲
KKBOX 4000曲 980円 30日 1億曲

このことから、ダウンロード無制限のサービスを使いたい場合、無料トライアルオファーのあるApple Musicがオススメとなるようです。

もちろん、その無料の間もダウンロードし放題ですよ。

しかも、無料期間の間に退会すれば、一切料金がかからないところもメリットですね!

ダウンロードの、メリットとデメリット

メリット

通信容量0で楽曲が聞き放題になる

キャリアの通信量が多くなると、キャリアの方からすぐに通信制限がかかって、異常なほどネットが遅くなる、、、という悲劇になりかねません。

ですがApple Musicの場合、一旦スマホにダウンロードしておけば、次その曲を聴く時は通信量がかかりません。

スマホの中に音楽データを取り込んでいるからですね!

ですが、ダウンロード時には通信量がかかってしまいます。

その場合、ダウンロード時にwi-fi環境で行えば、ダウンロードと再生もほぼ通信量がゼロで音楽を楽しむことができます。

ダウンロード無制限って本当にありがたいですね!

歌詞表示にも対応

Apple Musicは、歌詞表示に対応していますが、もちろんダウンロードした楽曲においても歌詞表示は可能です。

じっくり歌詞をかみ締めて曲を聴きたい、またはカラオケの練習として歌いたい時に、すごく重宝される機能ですね!

サポートが充実している

Apple自体のサポートがしっかりしているのはもちろんですが、もっとオススメしたい機能があります。

困った時は、ユーザー同士で情報を共有できるコミュニティがあります。

もし、あなたが疑問や質問があったら、ここで質問するとすぐに答えが返ってくるかもしれません。

もしくは、すでに同じ悩みの人がいたら、答えがここに載っているかもしれません。

公式サポートより、ここで探した方が答えが早いですよ。

デメリット

解約すると聞けなくなる

Apple Musicの月額有料会員をを解約すると、それまでダウンロードしていた楽曲は全てきけなくなってしまいます。(※iTunesで購入した楽曲は引き続き聞けます)

定額音楽配信サービスは、楽曲の所有をする権利を買っているわけではなく、格安で楽曲の試聴をする権利を購入しているだけからです。

なので解約する時は、楽曲は一切聴けなくなることだけは頭の片隅においておきましょう。

スマホの容量を圧迫する

1曲の容量は、128kbpsと256bpsによって差があるのですが、約6~16MBくらいになります。

100曲ダウンロードしてしまうと、曲によっては1ギガを遥かに超えてくる可能性もあります。

なので、スマ本の空き容量はしっかり計算してダウンロードしておいてくださいね!

スマホの空き容量がなくなってくると、スマホが重くなったり、最悪アプリが突然落ちたりすることもあるので注意です。

僕のiphoneは256Gあるので、快適にダウンロードできていますよ。

参考程度に、通信量の目安を掲載しておきますね。

音質 1曲分の通信量 約60分の通信量 1ヵ月の通信量
(60分×30日)
中音質(126kbps) 約8M 約90M 約3G
高音質(126kbps) 約16M 約200M 約6G

楽曲が聴けるのは、ダウンロードした端末のみ

配信されている楽曲は、DRM保護がかかっているので、基本的にダウンロードした端末のみでしか聞くことができません。

ですが、もしパソコンでもApple Music(iTunes)を使っている場合、パソコンの方でも楽曲をダウンロードすれば、まるで複数端末で使っているような感覚になりますよ。

基本は、ダウンロードした端末のみです!

1憶曲が世界にバラまかれてしまったら大変なことになるからですね。

気をつけるべき点

他の機器と連携できても、ダウンロードデータは共有できない

例えば、スマホで楽曲データをダウンロードして、その曲をPCでも同じように聴こうと思っても、PCにもデータがダウンロードできているわけではありません。

共有できるのは、どの曲をダウンロードしたかという情報のみです。

Apple Musicでダウンロードした楽曲のデータは、基本はその媒体のみでしか聴くことができないので、PCでもまた新たにダウンロードしなければなりません。

他の機種と同時に聞くことはできません

Apple Musicは、同じIDでログインすれば、Apple watch、CarPlay、itunesといったさまざまな器機で、プレイリストなどのデータを共有をすることができます。

ですが、他の器機と同時に音を聴くことはできません。

例えば、スマホでApple Musicの音楽を聴いている時、PCのitunesでApple Musicの楽曲を再生した場合、スマホの音楽は止まってしまいます。

1つのIDで音楽を聴けるのは、1つの器機だけです。

もし、複数の器機で同時に音楽を聴きたい時は、ファミリープランに加入すれば可能となりますよ。

おすすめダウンロード方法

wi-fi環境を活用する

ダウンロードしてしまうと、キャリアの通信量が0になるのですが、ダウンロードしている時はキャリアの通信を使います。

いっぱいダウンロードしてしまったら、通信制限を食らってしまって突然ネットが鬼のよな重さになってしまいかねません。

そういうのを避けるために、ダウンロードをする時はwi-fi環境で行いましょう!

wi-fi環境があるところで、気になる楽曲をガンガンダウンロードしておけば、通信量は完全に0に抑えることができます。

できれば、ちょっと多めにダウンロードしておきましょう!

後日、もし「この曲はもう聴かないな」と思ったら削除してしまえばOKなのですから!

SDカードを活用する

iphoneユーザーの人には使えないのですが、Android携帯ユーザーにおすすめしたい方法が、SDカードへの保存です。

Apple Musicは、SDカードへのダウンロード保存ができるので、ちょっと容量が多目のSDカードを使えば、音楽用として何千曲もダウンロードすることが可能です。

これらの機能を使えばより快適な音楽ライフを楽しむことができますよ。

まとめ

あなたのプラスになれれば幸いです

このように、Apple Musicのダウンロード機能を使えば、あなたの音楽ライフが大きく変わると思います。

たくさんのメリット・デメリットを紹介しましたので、参考になれれば幸いです。

また、Apple Musicの魅力を、もっと紹介したページもあるので、もしよかったらこちらも合わせて確認してみてくださいね!

おすすめ!音楽聴き放題サービス

Apple Musicの定額サービスもとても良いですが、他にもたくさんの定額音楽配信サービスがあります。

一覧にしてまとめてみましたので、もし気になるサービスがあったら、ぜひ一度確認して見てくださいね。

>>おすすめ!定額音楽配信サービス一覧